フィレンツェ中心部で手軽にトスカーナ料理を食べるならここ!気さくな接客が心地良いBottega Di Fattoria!

フィレンツェは、文化・芸術の街ですが街の規模に対してオーバーツーリズムでお店選びが難しめ。値段も全体的に高いので、リーズナブルのお店には大量の人がいて行列待ちなんてこともざらにあります。そんなフィレンツェで、手軽に美味しいトスカーナ料理が食べられるBottega Di Fattoriaについて。

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Bottega Di Fattoria-Trattoria Toscana

Bottega Di Fattoria-Trattoria Toscana(ボッテガ・ディ・ファットリア・トラットリア・トスカーナ)は、看板にトラットリア・トスカーナと書いてあるように大衆的なトスカーナ料理が食べられます。口コミの評価も高めで、外国人旅行客だけでなくイタリア人も多く来店するレストランです。

ジャンル:イタリア料理・トスカーナ料理
店名:Bottega Di Fattoria
住所:Piazza dell’Olio, 8r, 50123 Firenze FI
電話:+39 055 889 3049
価格:20ユーロ〜
営業時間:月〜日曜日 12時〜22時
定休日:不定休

外にメニューと値段の記載があるレストランなのも好感触。1人であれば、パスタ、ハンバーガーにドリンク。2人以上であれば、シェアして食べるのも良いですね。

アクセス

フィレンツェ大聖堂(正式名称は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)から徒歩で1分ほどの好立地。

メニュー

メニューは、多すぎないので選びやすかったです。

フィレンツェと言えば、ビステッカ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風ビーフステーキ)を食べる人が多いですね。がっつりお肉料理でしっかりパワーチャージなんてのももちろんあり。

料理

サービス料に含まれているパンは、外はカリッと、中はふっくら。オリーブオイルと塩をつけて食べると小麦の香りを強く感じます。

Prosciutto Toscano e Mozzarella di Bufala(プロシュート・トスカーノ・エ・モッツァレラ・ディ・ブファラ)は13ユーロ。トスカーナ州の生ハムに水牛のモッツァレラの組み合わせは、前菜にピッタリ。

生ハムの塩気に、モッツァレラのクリーミーでシンプルな組み合わせは、素材の美味しさを楽しめます。

Insalatona con Feta Greca,Pomodorini,Cipolla Arrostita,Cenere di Olive, Salsa Tzaziki(インサラトーナ・コン・フェタ・グレカ、ポモドリーニ、チポッラ・アロースティータ、チェネレ・ディ・オリーヴェ、サルサ・ザジキ)とイタリアのサラダは入っている食材がつらつらと書かれるの名前は長めに。簡単にいうと、ギリシャ風サラダです。こちらも13ユーロ。

インサラトーナは、大きいサラダの意味なので、シェアするにもサラダをメインとしてがっつり食べたい人にピッタリです。とにかくたくさん入ったフェタチーズが嬉しいですね。テーブルに置いてあるオリーブオイル、塩、胡椒で自分好みの味に調整をするのがイタリアのサラダ。

Pici al Ragù Toscano(ピチ・アル・ラグー・トスカーノ)は、手で丸くこねた太麺パスタのピチにトスカーナ風ミートソースの組み合わせ。もちっとつるっとしたうどんのような麺に、牛肉の風味を楽しめるラグーソースは大人向けの味わい。

ピチは太麺の中で、日本人にもウケが良い麺の食感だと思います。値段は、15ユーロでした。

ティラミスは、1個7ユーロですが大きめです。食後に2人でシェアするのにピッタリ。

甘さはありながら、口に残らず、個人的に今までイタリアで食べてきたティラミスの中でトップクラスに好きな味で美味しかったです。

お支払い金額

2人でドリンク(水とコーラ)、前菜、サラダ、パスタ、ティラミス、サービス料込みの60ユーロでした。

店内雰囲気

店内の雰囲気は明るく、オレンジのテーブルクロスが目を引きます。

お昼からワインを楽しんでいる人が多かったです。

壁にはフィレンツェの絵に、モダンなライト。

少ないですが、テラス席もあります。

トイレは、便座ありで綺麗でした。

最後に

「Bottega Di Fattoria」は、フィレンツェ大聖堂から徒歩1分ほどのところにあるトスカーナ料理が楽しめるレストラン。明るくて気さくなスタッフに美味しい料理でフィレンツェ観光の良い思い出に。量も多く、シェアして色々食べるのにピッタリです。フィレンツェでトスカーナ料理を手軽に楽しめる「Bottega Di Fattoria」是非お試しあれ。

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この記事を書いた人

イタリアに3度旅行で訪れ、その後ミラノでメンズ服のデザイン留学をした東京生まれ千葉県育ちの日本男児。実際に住んでみてわかったこと、旅行だから感じることをベースに記事を書いています。イタリアに旅行をしたい日本人、日本を旅行したいイタリア人がもっともっと増えてほしいなぁと思っています。

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