ローマで美味しいシーフードを食べるならここ!フィウミチーノ空港の近くにあるAmelindo Mare Ristorante!

ローマの空の玄関口フィウミチーノ空港。別名レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港は、ローマ市街のティレニア海沿いのフィウミチーノ市にあります。そのフィウミチーノで半世紀以上愛されているシーフードレストランAmelindo Mare Ristoranteについて。

目次

Amelindo Mare Ristorante

Amelindo Mare Ristorante(アメリンド・マーレ・リストランテ)は、1969年から地元で愛されているシーフードレストランの名店です。海に近いフィウミチーノにあるので、新鮮な魚介類のお値段が良心的。夏にはバカンスをフィウミチーノ、オスティアで過ごす観光客も多く訪れます。広々としていて席数もあるので、ハイ・シーズンでなければ予約をせずに入れると思います。

ジャンル:シーフードレストラン・地中海料理
店名:Amelindo Mare Ristorante
住所:Lungomare della Salute, 111/b, 00054 Fiumicino RM, Italia
電話:+39 06 658 3216
公式サイト:https://amelindo.it
価格:25ユーロ〜
営業時間:火〜日曜日 12時00分~15時30分 19時00分〜23時00分
定休日:月曜日

アクセス

フィウミチーノ空港から車で15分ほど。フィウミチーノのホテルに滞在であれば、散歩も兼ねて徒歩での来店もあり。

メニュー

値段は、ローマ中心部よりもかなり良心的。

いくつか頼んでシェアをするのが良いと思います。3、4人でシェアしたらかなりコスパが良いと思います

料理

白ワインは、4ユーロと格安。魚介には白ですね。水が2.5ユーロなので、白ワインのお得感がすごいです。

パンは、たくさん入ってたったの1ユーロ。

Insalata di mare con Salmone(サーモンとシーフードサラダ)は、12ユーロ。

タコはプリッと肉厚。味付けはマリネなのでさっぱりと。レモンを絞ると爽やかさがアップ。

サーモンは、身がほろほろっとしてました。

個人的にはこのアンチョビがすごく美味しかったです。人生で1番好きなアンチョビと言っても過言ではないです。塩味と酸味のバランスが最高で、身もしっかりしているのが気に入りました。

Sauté di cozze(ムール貝のソテー)は、この量で1皿8ユーロ。これはかなりお値打ち。

イタリアのムール貝の味付けは天才的な美味しさ。プリッとこのムール貝は、いくらでも食べることができちゃいます。

Orata forno con patate(鯛のオーブン焼きポテト添え)は、丸々一尾で15ユーロ。

プリッとした鯛の身は臭みなど一切なく、プリッとした身はすごく美味しかったです。ローズマリーの風味が効いたポテトも好みの味。

ティラミスは、1個5ユーロ。美味しかったけれど、特別感はなかったかな。

支払い金額

2人で47.5ユーロとかなりコストパフォーマンスが良かったです。

再来店で頼んだメニュー

Carpaccio di Spingola(カルパッチョ・ディ・スピンゴラ)は、100g当たり7ユーロ。

Ostriche(オストリケ・牡蠣)は1個3.5ユーロ。Scampi Pescato Localeは(スカンピ・ペスカート・ロカーレ)、100g当たり12ユーロ。

店内雰囲気

店内は広々としており、地元客だけでなく、外国人旅行客にも人気。アジアからの観光客も数組いました。

本日のおすすめはショーケースにて。

新鮮な魚はイタリアでも人気。

オマール海老に1個が大きい牡蠣。

トイレは綺麗に清掃されていますが、便座がなかったのでそこはマイナスポイント。

海沿いに面した歩道の壁面には、お店の住所111bの飾りがされています。

最後に

Amelindo Mare Ristoranteは、美味しいシーフードが食べられるフィウミチーノの名店です。イタリア人だけでなく外国人観光客からも人気があり、口コミの評価も高く、また訪れたいと思うレストランです。ローマからわざわざ食べに来るイタリア人もいるAmelindo Mare Ristorante是非お試しあれ。

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この記事を書いた人

イタリアに3度旅行で訪れ、その後ミラノでメンズ服のデザイン留学をした東京生まれ千葉県育ちの日本男児。実際に住んでみてわかったこと、旅行だから感じることをベースに記事を書いています。イタリアに旅行をしたい日本人、日本を旅行したいイタリア人がもっともっと増えてほしいなぁと思っています。

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