シエナでコスパ良しの美味しいトスカーナ料理ならここ!シエナの中心部にあるOsteria Permalico!

フィレンツェから車、電車で約1時間30分の古都シエナ。歴史を感じる街並みに、観光客も多くなく散策しやすい街です。そんなシエナでコストパフォーマンスが良くて美味しいトスカーナ料理が人気なOsteria Permalicoについて。

目次

Osteria Permalico

Osteria Permalico(オステリア・ペルマリコ)は、シエナ中心部にありながら、お手頃価格で食べられるトスカーナ料理と種類が豊富なワインが魅力的なオステリア。口コミの評価も高く、立地、コストパファーマンスが良くシエナ観光のレストラン選びで多くの人の選択肢に入ると思います。

ジャンル:イタリア料理・トスカーナ料理
店名:Osteria Permalico
住所:Costa Larga, 4, 53100 Siena SI
電話:+39 0577 41105
価格:20ユーロ〜
営業時間:月〜日曜日 12時〜15時15分 18時45分〜22時45分
定休日:不定休

アクセス

シエナ市民憩いのカンポ広場、シエナ大聖堂から近く散策終わりのランチにおすすめです。月曜日にお休みが多いシエナのレストランですが、月曜日も営業しているので助かります。

メニュー

メニューは、i padでイタリア語、英語の対応が可能。

値段はローマ、ミラノ、フィレンツェの中心都市よりも安いです。

料理

手作り仕立てのアランチャータ(3ユーロ)は、甘さが控えめでちょっぴりほろ苦くてファンタオレンジよりも食事に合わせやすい味付け。お水はたっぷり入って2ユーロ。

サービスのパンは、小麦の味が強いシンプルな味。

Cavolo stufato(カヴォーロ・ストゥファート)は、キャベツの煮込みのことで1皿5ユーロ。軽いニンニクの風味ですごく美味しかったです。

Tortina di cavolfiore con fonduta di parmigiano 50 mese(トルティーナ・ディ・カヴォルフィオリ・コン・フォンデゥータ・ディ・パルミジャーノ・チンクワンタ・メージ)は、カリフラワーのタルト・50ヶ月熟成させたパルミジャーノチーズのフォンデュ添えという意味。1個9ユーロ。

ほろほろッと崩れるカリフラワーのタルトは、2人でシェアするのにも良し。芳醇な香りのパルミジャーノチーズがカリフラワーの甘みを引き出しています。

Lasagna bianca(ラザーニャ・ビアンカ)は、トマトソースを使っていないラザニアで写真のように大きめのカットが2つで8ユーロ。

ホワイトソースと挽肉の旨みをガツンと感じつつも、意外にあっさりいけてしまいました。外側はカリッとサクッとしていて、中はトロっと熱々。今まで食べてきたラザニアとは一味違っていて、1番好きなラザニアかも!?と思いました。

Tagliata di manzo al sale aromatico(タッリャータ・ディ・マンゾ・アル・サレ・アロマティコ)は、牛肉スライス香り塩添えで15ユーロ。牛肉スライスですが、日本人にとっては普通に牛肉のステーキの感覚だと思います。

お肉が柔らかく、塩にほんのり香るローズマリーの組み合わせが美味しかったです。せっかくトスカーナ料理を食べるなら、イタリアのビーフステーキは選んで欲しいですね。

お支払い金額

2人でサービス料込みの46ユーロで、フィレンツェよりも2割くらい安くトスカーナ料理を堪能できるのがシエナの良いとこ。

店内雰囲気

シエナの古都の雰囲気にあった落ち着いた内装。

席数がそこそこあって、少人数から大人数のグループまで対応できる感じでした。

壁には可愛い飾りがたくさん。

ワインの種類がとにかく多くて、お肉に合わせて赤ワインを飲んでいる人が多かったです。

初夏にピッタリなテラス席もあり。

洗面所は、どうしてこうなったという感じで頭をぶつけないように注意が必要。

トイレは、掃除されてますが、古くて便器がないのが残念なところ。シエナ中心部に宿泊している人は、滞在先のホテルのトイレを使うのが良さそうです。

最後に

Osteria Permalicoは、シエナの街の中心カンポ広場から近く、シエナ散策のランチ、ディナーにピッタリのオステリア。コストパフォーマンスが良く、美味しいトスカーナ料理が手軽に楽しめるのが魅力です。ワインの種類が豊富なのでイタリアワインが好きな人に特におすすめです。Osteria Permalicoで美味しいトスカーナ料理是非お試しあれ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

イタリアに3度旅行で訪れ、その後ミラノでメンズ服のデザイン留学をした東京生まれ千葉県育ちの日本男児。実際に住んでみてわかったこと、旅行だから感じることをベースに記事を書いています。イタリアに旅行をしたい日本人、日本を旅行したいイタリア人がもっともっと増えてほしいなぁと思っています。

コメント

コメントする

目次